冷蔵庫まわりのペットボトル、いつの間にか増えていませんか。
そんなとき、浄水器やウォーターサーバーへの切り替えが頭をよぎる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、そんな方に向けて浄水器とウォーターサーバーの違いを整理しました。
どちらが正解かは、何を優先するかで決まります。
まずは、いくつかの項目をチェックしながら、自分に近いタイプを探してみてください。
浄水器とウォーターサーバー、
あなたはどっちタイプ?

どちらに多く当てはまるかで、自分に合うタイプが見えてきます。
- 毎月の料金をできるだけかけたくない
- 本体を買い切りで使いたい
- 工事なしで手軽に始めたい
- 飲み水は水道水で十分と感じている
- 冷水・温水機能はなくても困らない
- 冷水・温水をボタン1つですぐ使いたい
- お湯を沸かす手間を減らしたい
- 月額費用より便利さを優先したい
- 家族で飲み水やお湯をよく使う
- 水の味にもこだわりたい
- キッチンやリビングに設置スペースがある

迷った場合は、この後のコスト比較表を参考にしてください。
浄水器とウォーターサーバーは
何がどう違う?


ここでは、浄水器とウォーターサーバーを4タイプに分けて整理します。
- 浄水器:①蛇口直結型 ②ポット型
- ウォーターサーバー:③浄水型 ④天然水タイプ



まずは、比較表で確認してみましょう。
仕組み・コスト・使い勝手を比べてみる
| 項目 | 浄水器 | ウォーターサーバー |
|---|---|---|
| 月額費用 | 基本なし ※カートリッジ代は必要 | あり ※月額制が多い |
| 初期費用 | 数千円〜1万円前後 | 無料〜数千円程度 |
| 契約条件 | 買い切りが中心 | 最低利用期間・解約金がある場合あり |
| 冷水・温水 | 基本なし | あり ※ボタン1つで使える |
| 水の種類 | 水道水をろ過して使う | ・水道水をろ過 ・天然水が届く |
| 設置スペース | 小さめ | 本体を置くスペースが必要 |
| 交換・補充 | カートリッジ交換が中心 | 給水・フィルター交換・ボトル交換など |
| 向いている人 | コストを抑えたい人 | 冷水・温水の便利さを重視したい人 |
| 項目 | 浄水器 | ウォーターサーバー |
|---|---|---|
| 月額費用 | 基本なし ※カートリッジ代は必要 | あり ※月額制が多い |
| 初期費用 | 数千円〜 1万円前後 | 無料〜 数千円程度 |
| 契約条件 | 買い切りが中心 | 最低利用期間・ 解約金がある場合あり |
| 冷水・温水 | 基本なし | あり ※ボタン1つで使える |
| 水の種類 | 水道水を ろ過して使う | ・水道水をろ過 ・天然水が届く |
| 設置スペース | 小さめ | 本体を置く スペースが必要 |
| 交換・補充 | カートリッジ交換が中心 | 給水・フィルター交換・ ボトル交換など |
| 向いている人 | コストを 抑えたい人 | 冷水・温水の 便利さを重視したい人 |
- 初期費用・月額費用・契約条件は商品・プランにより異なります。
- 公式サイトでご確認ください。
主な違いは、次の3点です。
- 月額費用
- 浄水器はカートリッジ代のみ
- ウォーターサーバーは月額料金がかかる
- 冷水・温水
- ウォーターサーバーはボタン1つで使える
- 浄水器には基本この機能がない
- 契約条件
- ウォーターサーバーは最低利用期間・解約金がある場合あり
- 浄水器は買い切りが中心
なお、ウォーターサーバーの中には水道水をろ過して使う「浄水型」もあります。
天然水を届けてもらうタイプではありませんが、冷水・温水がすぐ使える便利さは同じです。
気になるタイプが見えてきたら、次の記事で料金や選び方を確認してみてください。
トクマルはどっち派?


トクマルは、ずっと浄水器派です。
以前は、蛇口直結型の浄水器を使っていました。
選んだ理由はシンプルで、本体価格が安く、月額料金がかからなかったからです。
「水道水をろ過すれば十分」と思っていたので、大きな不満はありませんでした。
今はマンションにもともと蛇口一体型の浄水器が付いているので、それを使っています。
一方、水にこだわりのある友人の家に行くと、ウォーターサーバーが置いてあります。
ボタン1つでお湯が出るのを見たとき、「これはたしかにいいな」と思いました。
お茶を入れるときも、料理に使うときも、お湯を沸かす手間がありません。
コストを優先するなら浄水器、便利さや水の品質を重視するならウォーターサーバーが向いています。
選ぶときは、「月額料金を抑えたいか」「冷水や温水をすぐ使いたいか」で考えてみてください。



この2つを比べるだけでも、自分に合うタイプを絞りやすくなります。
ペットボトル水との年間コスト比較


まずは、ペットボトル水の年間コストを確認してみましょう。
ペットボトル水の年間コスト目安
ここでは、比較しやすいように「2Lペットボトル水を1日1本使う家庭」として試算します。
飲み水だけでなく、お茶作りや料理にも水を使う家庭を想定しています。
| 期間 | 費用目安 |
|---|---|
| 1か月 | 約3,000円 |
| 6か月 | 約18,000円 |
| 1年 | 約36,000円 |
- スーパーで2L×1本を100円で購入した場合の目安です。
- コンビニで購入する場合は、スーパーより高くなることがほとんどです。



年間にすると、思った以上に大きな金額になります。
変えた場合の年間コスト目安
| 項目 | ペットボトル水 | 浄水器 | ウォーターサーバー |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 数千円〜1万円前後 | 無料〜数千円程度 |
| 月額目安 | 約3,000円 | カートリッジ代のみ | 月額制 ※要確認 |
| 年間目安 | 約36,000円 | 数千円〜1万円台 ※初年度 | 約3万〜6万円台 |
| 項目 | ペットボトル水 | 浄水器 | ウォーターサーバー |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 数千円〜1万円前後 | 無料〜数千円程度 |
| 月額目安 | 約3,000円 | カートリッジ代のみ | 月額制 ※要確認 |
| 年間目安 | 約36,000円 | 数千円〜1万円台 ※初年度 | 約3万〜6万円台 |
- 年間費用は商品・プランで変わります。
- 浄水器は2年目以降、カートリッジ代中心です。
- ウォーターサーバーはタイプや使用量で費用が変わります。
- 最新料金は公式サイトで確認してください。
浄水器は初期費用がかかりますが、その後の維持費はカートリッジ代のみで済みます。
つまり、長く使うほど、ペットボトル水より費用を抑えやすくなります。
ウォーターサーバーは、浄水型なら月額定額制、天然水タイプならボトルの注文量によって費用が変わります。



毎日ペットボトル水を買い続けているなら、
一度計算してみる価値はあると思います。
4タイプそれぞれの特徴と
向いている人
浄水器・ウォーターサーバーには、大きく4つのタイプがあります。
自分のライフスタイルに近いタイプを探してみてください。
① 蛇口直結型浄水器が向いている人
蛇口の先端に取り付けるだけで使える浄水器で、大がかりな工事なしで始められます。
※蛇口の形によっては取り付けできない場合があります。
次のような方に向いています。
- 月額料金をかけずに使いたい
- 料理や炊飯にも浄水を使いたい
- 手軽に始めて長く使い続けたい
② ポット型浄水器が向いている人
水道水を注ぐだけで浄水できるポット型。
冷蔵庫に入れて冷やして使うタイプです。
本体価格3,000円前後から始められます。
こんな方におすすめです。
- まずは飲み水だけを見直したい
- 設置場所を取りたくない
- とにかく安く始めてみたい
③ 浄水型ウォーターサーバーが向いている人
水道水をろ過して使うウォーターサーバーです。
ボトル交換が不要で、冷水・温水がすぐ使えます。月額定額制のプランが多いです。
こんな方におすすめです。
- 冷水・温水をボタン1つですぐ使いたい
- ボトルの交換や保管の手間をなくしたい
- 月額固定で水代を管理したい
④ 天然水ウォーターサーバーが向いている人
天然水を定期配送してくれるタイプです。
水の味や産地にこだわりたい方、毎日の水をストックしておきたい方に向いています。
こんな方におすすめです。
- 天然水の味や産地にこだわりたい
- 定期便で水をストックしておきたい
- 冷水・温水をボタン1つですぐ使いたい
よくある疑問


- 結局、いちばん安いのはどれですか?
-
安さを重視するなら、浄水器が有利です。
ペットボトル水を毎日買っている場合、浄水器に変えることでコストを下げやすくなります。
ウォーターサーバーは月額費用がかかるため、安さだけで選ぶと割高になる場合があります。 - 一人暮らしならどっちが向いていますか?
-
使用量が少ない一人暮らしなら、浄水器が使いやすいです。
ポット型や蛇口直結型なら初期費用を抑えやすく、必要な分だけ使えます。
冷水・温水をすぐ使いたい方には、ウォーターサーバーも選択肢になります。
- 子どもがいる家庭はどちらがいいですか?
-
お湯をすぐ使う場面が多い家庭なら、ウォーターサーバーが便利です。
ミルク作りや離乳食など、温水をすぐ使いたいときに便利です。
使う量や重視したいポイントに合わせて選びましょう。
- 賃貸でも使えますか?
-
どちらも賃貸で使いやすいです。
ポット型浄水器や蛇口直結型は、基本的に大がかりな工事なしで使えます。
ウォーターサーバーも設置工事が不要なタイプが多く、賃貸でも導入しやすいです。
※蛇口直結型は蛇口の形によって取り付けできない場合があります。
- 手入れがラクなのはどちらですか?
-
手入れのしやすさは、商品やプランによって変わります。
浄水器は、カートリッジ交換と本体の洗浄が中心です。
ウォーターサーバーは、給水・ボトル交換・フィルター交換などが必要になります。
- 災害時の備蓄水として使いやすいのはどちらですか?
-
備蓄水として考えるなら、ボトルで水を保管できる天然水タイプのウォーターサーバーが適しています。
浄水器は、断水時には使えない点に注意が必要です。
まとめ:自分の使い方に合わせて選べば失敗しない
迷ったときは、次の2点で絞り込んでみてください。
- 月額料金を抑えたい
→ 浄水器(蛇口直結型・ポット型) - 冷水・温水をすぐ使いたい
→ ウォーターサーバー(浄水型・天然水タイプ)
申し込み前は、公式サイトで料金・プラン・契約条件を必ず確認してください。
気になるタイプが見つかったら、以下の記事を参考にしてください。

